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神郷ユーリ

Author:神郷ユーリ
自作のBL小説を載せています。
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ユーリのお話部屋
自作のBL小説を主に載せています。まだまだ初心者で下手なんですが、興味のある方は、是非読んでみて下さい!
sweet dream12
 「できないよ。」
 香時の意見をまた圭が却下する。
 「寮は同じ学年の人と同室になるの知ってるでしょ?」
 「だって〜」
 香時はなおも食ってかかる。
 「というか香時・・・僕と同じ部屋でしょ?」
 「同じ部屋だからこそだよ!適当な理由つけて同じ部屋にするとか・・・」
 「なら竜也に1回聞いてみたらどうですか?」
 そこで宏幸が提案した。
 「そうそう!どうせ明日休みなんだし説得に行ってきなよ!」
 「明日!?しかも説得って・・・」
 「そうですね。聞いてみるだけ聞いてみてはどうですか?」
 さっきは否定していた初樹も宏幸の提案を後押しする。
 「初樹君まで・・・」
 結局圭は竜也の家へ説得・・・聞きに行くことになった。


 「どうしてこうなるかな・・・。」
 翌日圭は竜也の家の前へ来ていた。
 初めて会ったとき家を見ていたので難なく来ることができた。
 「ここか・・・」
 早速圭はチャイムを鳴らした。

 家の中では竜也の姉がチャイムに気付き、玄関へ向かった。
 
 誰だろ?

 新聞の集金か近所のおばさんかなどと思いながら玄関を開けると、そこには見知らぬ少年が立っていた。
 あまりの驚きに銜えていたクッキーを落としかけた。

 「竜也―――――――!!!!」

 突然家の中に声が響き渡った。
 あまりの声の大きさに2階の自室で眠っていた竜也は目を覚ました。
 「アネキ・・・?」




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テーマ:自作BL連載小説 - ジャンル:小説・文学

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