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神郷ユーリ

Author:神郷ユーリ
自作のBL小説を載せています。
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ユーリのお話部屋
自作のBL小説を主に載せています。まだまだ初心者で下手なんですが、興味のある方は、是非読んでみて下さい!
sweet dream11
 「あ・・えっと・・・その事なんだけど・・・」
 「竜也・・・たぶん今日は来ないと思います・・・。」
 宏幸は圭と初樹を見ないよう背を向けながら言う。
 「え?どうして?」
 すかさず圭が聞く。
 「そっそれは・・・なんか急用ができたみたいで・・・」
 必死に香時が誤魔化す。
 その後ろで宏幸が激しく頷く。
 「そうなんだ・・・ってあれ?」
 納得しかけた圭の言葉が止まる。

 「竜也君って寮じゃないの?」

 続く言葉に再度2人の動きが止まる。

 「寮じゃないですよ。家が近いらしくて自宅通いです。」
 2人を助けたのは初樹だった。
 「ふーん。そう・・・」

 「そうだよ!!」

 そこへ香時の声が響く。
 「今度は何だい?」
 しかし圭は全く動じず対応する。
 「竜也君を寮に入れればいいんだ!!」
 「そんな無理は言えないよ。」
 顔を輝かせる香時に圭が即座に否定する。
 「この学校は寮に入るの強制じゃないんだから・・・」
 香時は頬を膨らませあからさまに不満そうな顔をする。
 「そうですよ先輩。寮はお金が掛かりますし、近いなら通った方が・・・」
 この香時の意見にさすがの初樹も否定する。
 「だってだって寮に入ってもらえば圭と同じ部屋にすることだって・・・」
 香時は尚も提案を実現させようと頑張る。




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テーマ:自作BL連載小説 - ジャンル:小説・文学

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